あむーる
訪問看護ステーション

代表取締役　高安 和美

私は25年間看護師として急性期の分野で長年様々な疾患の看護に携わってまいりました。
脳外科での10年間では四肢に麻痺や高次機能障害などの後遺症がある患者さんが多く、退院後自宅へという選択肢がない時代でした。
その後、徐々に在宅医療の分野でさまざまなサービスが開始され「住み慣れた自宅に帰りたい」と言う患者さんの要望が叶うようになりました。その退院する姿を見ながら「患者さんは自宅でどのように過ごしているのだろう」と思うようになり、訪問看護の分野に移り在宅看護を５年間経験し、学びました。
自宅では活き活きとその人らしい生活をされているのを目の当たりにして、在宅での生活の支えになりたいと思うようになり、より多くの患者さんと出会い、より近い存在となって寄り添っていきたいと思い開業に至りました。
私たちはひとりひとりの利用者様へ寄り添い心のこもった「愛」ある看護が一番重要だと考えています。
その気持ちを忘れないためにステーション名にあむーる(=フランス語で愛)を入れています。利用者様が住み慣れた地域で安心して生活できるよう全力を尽くすと共に、皆様にご満足いただき「愛」される訪問看護ステーションを目指します。
スタッフ一同、皆様のご期待に応えられるよう日々努力してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。